親が子を突き放す時、
そこには計り知れない苦悩があるのを、
子は分からねえんだよな。
親がいつまでも手助けしていたら、
子はいつになっても成長しねえ。
確かにその環境は良いもんな。
だけど親は永遠にいる訳ではねえし、
いつか親はいなくなってしまう。
そんな状態が来たら、
今まで親の元に居た奴は世間を渡っていけねえ。
だから、親が子を突き放す時は、
いつまでも親離れできない子に
世間の大変さを分からせるためにすることなんだよ。
でもその大変さを知って初めて、
自分の身を守る方法を学んでいくんだよ。
だからと言って親は子を見捨てた訳じゃねえ。
その証拠にあまりにもおかしい思った時は助言するんだよ。
そして、親は子が困った時、
本人に気付かれずにいつでも手を差し伸べれるように
準備してるもんなんだよ。
でもな、その親の手にすぐ甘んじちゃいけねえよ。
まずは自分で考えてみろ!!!
出来るなら立て直してみろ!!!
それでもどうしても駄目なら、
手を借りるんじゃない。
助言をもらえ!!
中には助言をうっとおしく思う子もいるみてえだが、
助言をうっとおしく思わず、しっかりと聞いて欲しい。
親は想像以上の知恵を持っている。
その知恵を借りて自分で考えて行動しろ!!
そうすれば解決策は見えてくる。
全ての親は、子が頑張って、
独り立ちしてくれることを望んでいるんだよ。
なかなかその気持ち伝わらねえけどな・・・・・・
親の心、子供のには分からねえかも知れねえなあ・・・・・
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